横浜美術館で開催されている「モネ展(それからの100年)」へ行って来ました。印象派を代表するモネが「睡蓮」の制作に着手してからサブタイトルにある様に100年が経過したそうです。モネは「睡蓮」を沢山手掛けたらしく様々な「睡蓮」を今までも鑑賞しました。今回も4点の「睡蓮」に出合いました。何年か前にフランスを旅した時のフリータイムにモネのジヴェルニーの庭を訪れた時を思い出しました。モネ財団よって大事に管理された庭は「睡蓮」「柳」「太鼓橋」と日本的な趣で外国で日本の良さを認識させられたのですが、「モネのどこがお好きですか?」の質問には絵は勿論ですが、日本の良さを分かってくれていたという事も好きな理由の一つに挙げられるかなと思います。
「睡蓮」6点を含むモネの作品と印象派に影響された画家(モダンアートまで)の作品95点が展示されていました。旅行の時にもジヴェルニーの庭の池に「睡蓮」が沢山咲いていました(私の一押しはオランジェリー美術館の睡蓮です。2008年6月16日ブログUPしています。是非見てください)。100年前私の見たこの風景をモネも観て絵を描いていたかと思うと感慨深いものがありますね。横浜美術館前では大きな睡蓮鉢に可愛らしい睡蓮が咲いていました。
2日ほど凌ぎやすい日が続いてほっとしたのも束の間猛暑がぶり返しました。夏休みも最終週、宿題に追われて外出を控えているだろうから美術館は空いているかしら?と勝手に思いこんで横浜まで出掛けてみました。予想に反して横浜みなとみらいの街は混んで居てびっくりしました。
美術館前庭の噴水の広場では子供たちが水遊びに夢中で元気な声が響き渡っていました。ピカチュウのイベントにも長蛇の列でした。
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久し振りに餃子を焼きました。「外で食べる餃子より、お母さんの餃子が一番」と息子は言ってくれます。褒められることは嬉しいですね。