目黒区美術館で開かれている目黒区民作品展へ行ってきました。
手話ダンスでご一緒しているMさんとOさんが吊るし雛を出品しています。ひと針・ひと針時間をかけて制作しそしてバランスよく物語や縁起を考えて吊るしていくのでしょうね。私には気の遠くなるような気力の籠った仕事ぶりです。グループ7人のそれぞれの力作に感嘆しMさんのひときわ目立つ鳳に特に目を奪われました。縮緬の柄・色、古典柄なのに現代にもあうような・・・・。
吊るし雛よりコーナーを外してこの作品(↓)。今、小さい頃の思い出をミニュチアにして遺すのが流行っていると聞きます。ランドセルなどのミニチュア版を観たこともありますが、自分が着用して今はもう着ない着物をこんなにして遺すのも良いかなぁと作品の前で考えていました。
目黒川沿を歩いて、不動尊へ・・・今年初めて赤とんぼに出合いました。日に日に秋も深まります。今日は私にとってスーパー・フライデイでした。