第40回目黒区音楽祭まで残すところ3日になりました。まだまだ仕上がっていない感があって心配も多いのですが、時間は容赦なく迫ってきます。
舞台用のパウダーが無くなっていたので、渋谷のチャコットまで出かけて来ました。その帰りスペイン坂の途中のLOFTが何か賑やかなので用事もないのにお店に入りました。若者たちのハロウィン祭りの仮装の為のコスチューム選びの賑やかさでした。こんなにハロウィン祭りが日本に定着しているのかな?と驚きました。1Fのメインはすべてハロウィン関係のディスプレイで中には子供たちを連れた若いママ達もいっぱいでした。そういえば先日のランチの話題の中でもUさんがハロウィン祭りに招待されているのよとお話していました。今ではおばあちゃんも便乗でしょうか?彼女は出席するかどうか迷っていましたが・・・。
お隣りのお孫ちゃんのEちゃんが幼稚園の時にゲストハウスをお願いされて3年間参加したことがありました。今、Eちゃんは大学生になっています。昔・昔のことになりましたが・・・・。こんなに派手ではなかったですが楽しかった思い出です。可愛く仮装をした子供たちが「trick or treat?」と2~3人のグループが立ち寄ってくれ用意をしていたお菓子のプレゼントを手渡すのですが、子供達というよりママの手造りの衣装の発表会の感もありましたね。30人位来てくれるのですから工夫を凝らした仮装はそれは楽しかったです。
LOFTを出てバス・ストップ迄いつもの道を「あれー!」東急前の「青ガエル」が衣替えをしていました。ここもハロウィン仕様になっていました。
ハロウィンは毎年10月31日に行われる古代ケルト人が起源と考えられている祭りの事でもともとは秋の収穫を祝い悪霊を追い出す宗教的な意味合いの行事でアメリカでは民間行事として定着しているそうです。カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オ・ランタン」を作って飾り子供たちが魔女やお化けに仮装して近所の家々を訪問してお菓子を貰う風習があるそうです。日本でもたまに訪れた外国でもその地方のお祭りに運よく出会うことがありますが、殆どが自然の恵みに感謝するお祭りのように感じますね。