土用やお彼岸のように季節の変化や目安となる雑節一つで立春から数えて88日目の事を「八十八夜」と言いますが(5月2日頃)、このころに摘まれたお茶の葉は昔から不老長寿の飲み物として珍重されたそうです。栄養価が高く旨み成分も多く含まれているといわれています。今年もM姉の所からプレゼントがありました。卒寿に近い姉が良くこの時期を忘れないで送ってくれると感心するのですが、実の所はお店から「昨年通りでよろしいですね?」のお問い合わせに「はい!」とお店に任せているらしいです。私は嬉しいですが、年齢からして私の方からプレゼントしなければならないですね。今年は小さな茶筒型の羊羹も入っていました。
「お茶」繋がりというか「プレゼント」繋がりというか・・・・・以前手話ダンスに在籍していて今もお付き合いのあるSさんからの外国のお茶のプレゼントです。
カナダお土産のフレーバー・コーヒーです。フレーバー・コーヒーはネイミングの通り様々の風味を付加したコーヒーのことです。コヒー豆を焙煎の際に香料をいれたり、抽出したコーヒーに香料を加えるものです。コーヒー・紅茶好きの私は前から何も混じらない単純なものが好きでフレーバー系は買ったことはありませんでした。「食わず嫌い」「飲まず嫌い」の部類ですね。Sさんから戴いたフレーバー・コーヒーを飲んで美味しいものであったんだと知りました。カナダ旅行のお土産ですからメイプルフレーバー・コーヒーでしたが、Sさんに謝らなければなりませんね。暫く封も切らずストック棚へ・・・でしたが今日封を切って初めて戴きました。お砂糖なしでクリームパウダーを少しいれて飲みました。とっても美味でした。「ごちそうさまでした」。
そして、コーヒーと一緒にカナダのお土産に戴いた鍋つかみのミトンもしまい込んだままでしたが、古いミトンと入れ替えました。レンジ台の一隅が明るくなりました。
友人は絵を描きに年にⅠ~2回外国に行っています。ご主人のバードウォッチングに同行してその場所で絵を描いてくるのよって言っています。今年はどちらへ行くのかしら?旅のお話を聞くのを楽しみにしています。