知らない町を 歩いてみたい
どこか遠くへ 行きたい
知らない 海を眺めていたい
どこか遠くへ 行きたい
遠い町
遠い海
夢はるか一人旅・・・。
永六輔作詞 中村八大作曲の「遠くへ行きたい」の歌が流行ったのは何時ごろだったでしょうか?今でも時々耳にしますが、あの頃はよく口ずさんでいたように思います。いつも間にか覚え、知らないうちに歌っている・・・・・そんな感じの親しみやすい歌でした。
今回の旅行は色々とうまくいかないことばかりでした。九州は東京よりは暖かいだろうとたかをくくっていたことが原因で風邪に見込まれ、花粉症を悪くして念願だった長崎行きを諦めざるを得ませんでした。丸一日半空いた時間をゆっくりと知らない町を歩いて冒頭の歌の様な気分を満喫したかなぁ?と思える「旅」でした。
何か目的を持って旅するも良し、ぶらりと何の目的もなく知らない町をそぞろ歩くことも時には良いことかもしれない。
※カモメの遊ぶ後ろの山は高崎山。
かもめが飛び交う的が浜の海、通り過ぎる人一人いない海を眺めていると、ここ数カ月忙しさに紛れて心を亡くしていた自分自身に呆れたり、長い事関わって来たお仕事のカウントダウンがまさに始まっていることへの想いなどなど、落ち着いて見れば馬鹿らしい迷いやもやもや?結論が出たもの、相変わらずのもの、まぁいいか先案じは要らない。元気を出して帰京しよう^^。大自然に少しは元気を貰うことが出来たかもしれない。