11月23日は酉の市、コロナ禍で酉の市のお詣りをしてこなかったので4年ぶりくらいだったでしょうか?目黒大鳥神社境内の人の混み様は大変でした。山手通り側(神社正門)には列をなす人が大勢いてガードマンのを誘導を静かに待っていました。
この神社は「1礼2拍手1礼」?? すっかり忘れています。6人一列で社へ進んだのですが前の列の人たちもみんな揃っていなくてどうしようと思っているうちにお参りは済んでしまいました。私のやり方で良かったのかどうか (・_・;) いい加減さにはいささか呆れますが・・・。
威勢の良いあの掛け声、熊手を買ったわけでもないのに近くの人は皆、景気付けに参加。その場の雰囲気にのまれるのもたまには良いものだと感じながら私は新婚カップルを祝福しました。外人客も多かったのですが、「酉の市」を理解してるのかなぁ~と思ったりもします。
目黒本町教育館レクホールで催ようされたお祭りへNさんと行って来ました。昨年の発表会は入場数も制限があり一人でお邪魔しましたが、今年は制限解除で大変な盛り上がりでした。会員の高齢化が進み会員のやる気や減少はどこのサークルも同じ悩みでしょうが、殆どの人が3曲から4曲の手話ダンスを舞台で披露していて素晴らしかったです。会員のモチベ一ションを維持させながら本番まで導く先生のご苦労は大変だったと考えます。昨年は先生の新曲の披露はありませんでしたが、今年は華やかな先生の舞台を拝見することが出来ました。
******夏の異常気象が影響しているのでしょうか、庭の花の咲く時期が早まっています。「千両」と「ほととぎす」満開です。クリスマス、お正月に一枝欲しいのに必要な時には散ってしまうのね。残念です******
H子さんと「日本画聖地巡礼」(特別展)が開かれている山種美術館へ行って来ました。大分前にいただいていた案内でしたがやっと実行に移すことが出来ました。
東山魁夷さんの描いた京都、奥村土牛さんの鳴門の渦潮、絵そのものに感動したり、かって旅した時のことを思い浮かべたりして良かったです。山種のコレクションの日本画聖地巡礼北海道から沖縄県までの展示でした。「蒲原落雁」は故郷の越後平野の冬のハザキ風景を描いたもの今回の展覧会で一番の感動でした。今はこんな風景は見られないのでしょうけれど幼い頃は当たり前の眺めでした。ポスト・カードがなかったのはとても残念でした。
恵比寿駅まで歩くつもりが道を間違えて二人で大分歩き回りました。これ以上に歩けないほど散歩、赤羽橋でお別れしました。
オーチャードホールで開催された音楽会へ行って来ました。コロナ禍4年は外出自粛をして我慢をしていましたが、殆ど以前の日常に戻ったようで嬉しいイベントが続いています。時間があまり残されていないような脅迫観念にとらわれている私(高齢者)なので友人のお誘いには責極的に喜んで参加し精一杯楽しんでいます。プログラムはリリー・ブランジュの生誕130年記念の「春の朝に」、サンサーンス「ヴァイオリン協奏曲第3番」、ベルリオーズ「幻想交響曲」でした。指揮はフランス人クロエ・デュフレーヌ(女性指揮者)ヴィオリンは中野りなさんでした。女性指揮者というと西本智美さんしか思い浮かばない(唯一舞台を見た人)のですが、今回はフランスの女性指揮者がタクトを振りました。最近は女性も多いようですね。どの職場でも女性の進出は目覚ましいものがあり嬉しい気がします。
演奏会へ行く前にいつもランチを済ませます。待ち合わせ場所のホテルも決まっています。早めに来た友人が席を取っていてくれたので待ち時間なしですんなり入れました。エントランスにはハロウィンの飾りつけが見事。今日はクラブサンドを友人はカレーを選びました。演奏時間に間に合うようにゆっくりランチを採れました。