先週の雪はパウダー・スノウ、今回は水分を多く含んだ雪でピラカンサス・皐月の枝が雪の重みで折れてしまいました。
※2月15日4時44分。
オリンピック開会式からずっとテレビ観戦で寝不足です。昨日も男子フィギアスケートショートプログラムを観るために朝まで・・・。羽生結弦さんだけ観て寝ようと思いながら高橋大輔・町田樹まで最初から最後まで観てしまいました。羽生選手の演技はすごかったです。初めてのオリンピックの舞台なのに落ち着いてパーフェクトな舞にうっとりして観取れていました。最近サークル内は結弦フアンのおばさんが多いです。分かる気がしますね。どこをとっても綺麗ですものね。「美少年」とゆうのかな??私も応援しています。
一昨日のハーフパイプの平野歩夢(15歳)・平岡卓(18歳)ノーマルヒルの渡部暁斗(25歳)の若者たちの活躍も素晴らしかったです。なかなか期待通りにメダルが取れていなかったのにここにきてやっと盛り返した感じでしょうか?「有難う」「ご苦労様」を東京の空からソチへ送りたいと思います。
テレビ観戦の後、外は雪がちらほら・・・。先週と同じ関東は再び大雪の警報が出そうです。朝からまた何度もなんども羽生結弦の2分48秒の「舞」を観て楽しんでいました。
※降り始め。
※先週の雪が融けたのにまた積もりました。
午後は目黒川沿いのさくらハイツまで用事があって出かけて来ました。「車で・・・」と誘って下さったのですが、徒歩が一番安心かとお断りをして時間に余裕をもって出かけて来ました。午前中の降り方とは違ってだいぶ本降りになって来ていて傘を低めにかざしても横殴りに顔に雪が当たります。滑らないようにと足元に神経を払って歩くのも疲れました。
※禿坂の雪の様子。
用事は一時間ほどで済み雪の降りしきる中を帰ってきました。マーケットへ寄る元気もなくて早く家へ帰りたいとそれだけの思いで家路に・・・。
※2Fベランダの積雪。
発達した低気圧の影響で日本列島は広い範囲で雪が降り、関東に9日明け方まで長時間降り続いた大雪は東京都心で27センチを記録しました。1969年3月以来45年ぶりの大雪だそうです。土曜日、日曜日のレッスンはお休みになりました。
朝ごはんの後、雪かきをやりました。雪かきの雪がこんな山になったのは初めてでした。
※家の前の道路の雪かき。
今日はジャンプ男子ノーマルヒル決勝。レジェンド葛西さんが出場するので応援。Am4時まで観てしまいました。メダルには届かず8位入賞でした。ちょっと残念でしたが葛西選手が得意とするラージヒルが残っています。頑張って欲しいです。
第22回冬季オリンピック競技ソチ大会の開会式がありました。
※開会式前に行われたフィギア団体で羽生選手の活躍が格好良かった。
日本時間で午前1時14分に行われた開会式を楽しみにしてテレビ観戦をしました。どんな演出で行われるのかしら?聖火の最終ランナーは誰なのかしら?とか興味津々でした。
「新しいロシアを見てほしい」と11か所の競技場だけでなく、鉄道、高速道路、宿泊施設をゼロから開催決定した2007年から建設し始め、経費は日本円にして約5兆円といわれ五輪史上最高額だそうです。すごいですね。
テロの脅威の中、ロシアの威信を詰め込んだ開会式の演出は素敵でした。芸術大国のロシアらしくロシア出身の作曲家の名曲にのせ、ロシアの歴史を可愛い少女の目線から辿りながら作られた幻想的で豪華な物語でした。クラシック・バレエ界の第一人者の華麗なステップ。それに続く大勢の舞踏会の場面や聖ワシリー大聖堂がカラフルな色彩で浮かび上がってきた時は華やいだ気分になって最高でした。火の鳥をかたどった聖火台、過去にオリンピックで優勝体験のある人たち(シャラポワ→イシンバエワ→カレリン→カバエワ→ロドニア→トレチャク)のリレーで聖火が点火されました。
開会式をすべて見終わったときは予報通りに外は雪になっていました。
※うっすらと雪化粧。
※2月8日5時07分。開会式終了後。
※2月8日13時39分。雪の降りが激しくなってきました。
暫くはオリンピックテレビ観戦のために寝不足が続きそうです。
交響曲第一番「HIROSHIMA」の実の作曲者の記者会見が夕方からありますという予告を聞いた時はとても驚きました。RDのレッスンがあるので帰ってからニュースを見ることにしようとレッスンへ出掛けました。
佐村河内守という人が「HIROSHIMA」を作曲し「現代のベートーベン」と、もてはやされNHKで特集が組まれオン・エアされる日、RDの友人が「日本にもすごい人が出たわね。テレビ観てみましょうよ?」二人で声を掛け合っていました。そして被爆2世で全聾の作曲者の苦労を思いながらテレビを観て感心感動し、その後も「HIROSHIMA」を聴いたし、友人とのお茶の時間の話題にもなりました。なに一つの疑いもなく・・・・。それが大変なことになっていたのですね。
交響曲というと管弦楽団によって演奏される多楽章からなる楽曲のことで、「シンフォニー」と呼ばれているものという位の常識は知っているしベートーベン(運命・田園)やドヴォルザーク(新世界)日本では黛敏郎(涅槃)さんは回を重ねて聴いたことがあります。そしてコンサートにも出掛けて音楽に接する機会を多く持つようにしています。
私は音楽の専門家ではないので曲についての出来、不出来は何も言えませんが、被ばく2世で全聾という作り手の「物語」にすっかり魅了されたのでしょうか?随分熱心に聴いていました。感激していました。とすると私の様な人たち(聴衆)をまんまと巻き込んでくれたメディアにも責任があるのかなぁ~とも思ったりしますが・・・・。
広島市民賞が取り消され、さらに聴覚障害2級の障害者手帳を持っていることへの疑問も取り沙汰されていますが、アーテストとして一番やってはいけないことをやってしまったかと思います。これって初めから二人で合作とゆう事には出来なかったのかしら?と思います。