地区協議会のお仲間10人でパレードへ参加して来ました。「どうしたの?」ひと声かける思いやりを普及・啓発のテーマに平成29年には民生委員制度100周年、児童委員制度70周年を向かえることもあって、今年は都内の民生委員、社会福祉協議会、大学吹奏楽団(明学・青学・日大)や四谷交通少年団が加わり、1万人パレードに膨らみました。
民生委員は民生委員法(昭和23年法律198号)に規定されている市町村の区域に配属される民間の奉仕者です。(行政実例では地方公務員法第3条第2号に規定する「非常勤の特別地方公務員」に該当すると解されています。制度が出来て来年は100年も経つことになるのになかなか理解されていない現状があります。
毎年参加していますが、今までで今年が一番盛り上がっていました。伊勢丹からアルタ・スタジオ前まで総勢一万人のパレードに日曜日の新宿東口通りを歩く人たちが足を止めて「何のデモ?」とちょっと不思議そうに眺めている人が多かったように思います。炎天下のデモはちょっと疲れましたが・・・。
帰りは目黒のタパスで参加した10人でランチして帰りました。2つのテーブルに分かれ別れになってしまいましたが、地元に帰った方が落ち着くからとタパス・目黒店にして成功でした。ゆっくり休憩&ランチが出来ました。
人気の渡り蟹のスパゲッテイ。運ばれてテーブルに置かれた時の蟹の良い香りが食欲に拍車を掛けます。蟹スプーンで一尾の渡り蟹を丁寧に戴きました。初めはいい塩梅なのですが、時間が経つごとに少し塩分をきつく感じます。お皿に残ったスープまでは戴けず残念でした。それにいつも思うのですが、蟹を美味しく頂く時は指も口の周りも大分汚れてしまうので一緒にテーブルを囲む人を選ばないと・・・・「恋人同士」は絶対ダメですね。おばさん同士と女の人同士はOKと思います。