首都プラハの歴史地区を歩きます。
プラハ旧市街広場
プラハ旧市街の中心となる広場。ゴシックやルネサンス、バロック様式の建物が広場を取り囲んでいます。1620年にピーラー・ホラの戦いで敗れた貴族がこの広場で処刑され首が晒されたと言います。
プラハ市民会館
プラハを代表するアール・ヌーボー様式の市民会館で館内にあるスメタナホールはプラハで一番大きいコンサートホールだそうです。1906年に建築が始まり1912年完成しました。1918年チェコの独立宣言をした場所であり、今は「プラハの春・音楽祭」のメイン会場として有名な市民会館です。内部にはミュシャによる華麗な装飾が施された「市長の間」があるそうです。残念ながら見学はなく外からの撮影のみで通過でした。音楽祭はスメタナの命日(5月12日)に毎年行われているそうです。
聖ミラクーシュ教会
プラハ旧市街中心の広場に面した教会。13世紀にゴシック様式の教会として建てられた。が18世紀の改築で現在の白亜のバロック様式となったそうです。内部の装飾も壮麗だが、音響効果も良くモッツアルトもここでオルガンを弾いたと説明がありました。
火薬塔
火薬門ともいわれ、かっては旧市街を守る城門の一つとして1475年に建てられたゴシック様式の塔門ですが、17世紀に火薬庫として使用された為この名前がつきました。
フランツ・カフカの生家
チェコ出身のドイツ語作家。プラハのユダヤ人の家に生まれて法律をまなび保健局に勤めながら執筆活動をしていました。ちなみにカフカとはカラスと言う意味だそうですが・・・・。
天文時計
プラハにある中世の天文時計の一つ。毎正時になるとからくりの仕掛けが動き出します。この仕掛けに大勢の観光客が集まっていました。
旧市庁舎(西側)のスグラフィット装飾の建物
色々な様式の建物が調和を保って立ち並ぶ旧市街ですが、この建物が変わっていて目に着きました。フリータイムでしたのでTDの説明はありませんでした。帰って調べて見ました。スグラフィット装飾だそうです。16世紀の半ばボヘミア全土に広がっただまし絵(トロンプ・ルイユ)と言われる壁絵の装飾技術。
集合場所はボヘミア・グラスのお店
昼食の後はフリータイムで集合場所は旧市街広場の西側に位置するボヘミア・グラスのお店ERPETでした。職人さんがハンド・ペンティングのお仕事を見せてくださいました。
スーパー・マーケット BILLAへ・・・・。
チェコの通貨の残ったのを使うためにマーケットへ行きました。
今日の朝食
※ヴァイキング朝食 食べたいと思うものがありません。
今日の夕食