終日プラハ滞在です。朝食後プラハ市内を徒歩で巡ります。
プラハ城
カレル4世の時代にほぼ現在の形にとなった。敷地内には旧王宮や宮殿、修道院が建っています。中でも圧倒的な存在感を持つシンボルが聖ヴィート大聖堂です。高さ96.6mの尖塔をもち内部のステンド・グラスはとても美しかった。
※南サファード。
※プラハ城第2の中庭の噴水。
※プラハ城は今は大統領府。国旗が掲げているときは大統領はこちらで執務中だそうです。
※聖ヴィート教会。ステンドグラスの見事さ。アルフォント・ミュシャの作(上段右)。
フラッチャニ広場に面した正門では毎正時に衛兵の交替式が行われますが、運よく遭遇、記念撮影をしました。
※地元の子供たちも見学に来ていました。
カレル橋
カレル4世の時代15世紀初めに完成した、ゴシック様式の橋。旧市街とマラー・ストラナ地区を結び長さ約520mの橋両側の欄干には30体の聖像が並んでいます。その中で人気はカトリックの聖人ヤンネポムツキー像の台座下のレリーフに触ると幸運がおとずれると言われ、たくさんの人が台座に触っていました。そこの部分だけがピッカピッカ。私も触ってきました。願い事も叶うというガイドのお話でしたのでお願いごとを心にこめて・・・・。普段橋の両側には大道芸や、音楽を演奏する人、マリオネットを操る人や絵や工芸品・アクセサリーを売り人が多いのだそうですが、雪交じりの雨でとても寒く屋台も2~3軒のみでした。
アルフォンス・ムハ(ミュシャ)博物館
※展示品案内(日本語版)とチケット。65歳以上120コルナでした。
ハヴェル市場
ハヴェル市場はヴァーツラフ広場から旧市街広場に向かう途中にある歴史のある市場です。平日は地元の人向けに野菜や果物が売られていますが、週末にはツーリスト向けにお土産物屋の店が軒を連ねるそうです。ここでチェコのお土産を少しだけ買いました。
実はミュシャ美術館でグループのお一人がスリに会いました(未遂に終わりましたが・・・)。未遂に終わりホッとしていたのですが、美術館を出てから市場へ行く途中に今度は他の方のクレジット・カードが見当たらないと騒いで美術館へTDと戻りましたので私達は自分たちだけで行動したのですが、途中迷ってマップを片手にあちこち歩いているうちにハヴェル市場に行きつきました。旅は順調でない事も多々あります。