オーチャード・ホールで開かれたニッポン放送主催の歌姫コンサートに行って来ました。
ペギー・葉山、雪村いずみ、伊東ゆかりベテランの歌手に、樹理からん、akiko、村上ゆきさんの三人の若手ジャズ歌手(3人ともに私は知らない人でした)の出演で演奏は前田憲男さん率いるライムレデース・オーケストラ、華やかなドレスに身を包んだ女性だけのオーケストラでした。
ベテランの3人の歌手は若い時によく見たり聞いたりした人達でしたので歌われた歌も、とても懐かしくて2時間半タップリと愉しんだコンサートでした。
ペギー・葉山さんは今年、歌手生活60年だそうです。80歳に近い年齢でよくあんなに良い声が出るものだと感心しました。生まれ持った才能プラス日々の練習の賜物なのでしょうが、とても感動致しました。
サウンドオブミュージックから「ドレミの歌」「慕情」「ケセラ・セラ」・・・どの曲も若い頃に親しんだ曲でしたから尚更に聞き惚れてしまいました。
雪村いずみさんはペギーさんより少し年齢は下でしょうか?ひばり・ちえみ・いずみの3人娘(ジャンケン娘)で売り出し中の頃の映画はよく見ました。ひばりちゃん・ちえみさんの2人は若くして亡くなりいずみさんだけは頑張っています。「思い出のサンフランシスコ」「遥かなる山の呼び声(シェーン)」と昔夢中で聞いていた頃と違わない若々しい声で歌ってくれました。
開演迄の時間潰しのカフェのお茶はちょっと寒すぎた。それに今回は席が残念ながらがっかりで・・・・。
※電話予約で買い求めるのですが、S席にしなくてもよかったかな?と思ったりしてしまいました。