S子さんと今年初めてのデートです。近くに住んでいますのになかなか思うようで有りません。年の初めにインフルエンザにかかり今回は治るのに時間がかかりました。彼女とはお電話では何回もお話はしていましたけれど暮れの24日に会ったきりでした。
※各ブースを回る人・人・人。観客席にも休憩を取る人・人・人です。
キルト・フェステバルは20日から28日までの開催ですが、空いているだろうと今日(月曜日)を選びましたが大外れでした。大勢の人が列を作り22番ゲートからの入場でガードマンにバッグの中身をチェックして貰って一人一人回転ドアから「「ゆっくり」「ゆっくり」のガードマンの指示に従って入場しました。野球のゲームをやる所まで一番上から階段を下りるのですが、手摺もなく転倒したら大ごとになると思うのでとても神経を遣いながら降りました。順路に従ってキルト・マーケットのAゾーンから人並みに押されるようにして会場を観て廻り、今年の「日本キルト大賞」のブースで和のキルト部門、創作キルト部門、バッグ部門、額絵キルト部門、トラデショナル部門の優勝者の作品を見て回りました。
入賞作品のどれも素晴らしいものでした。特に私はお裁縫が苦手なので(レース編みと刺繍は出来ます念のため)こんなに細かい手仕事の出来る人を羨ましく思います。キルトの始まりは廃物利用から始まったものだろうと考えます。残り布・端切れ・古裂などの再利用をする、資源を無駄にしないまさにエコロジーだったと思うのですが、現代のキルトはちょっと違っていました。無地布から染め、生地を細かく切り、張り合わせる・・・贅沢な趣味でこれだけのものを作るは体力・財力・精神力も必要になってきますね。私は一・抜けた~~です。
※一番の作品です。
知らない所での食事は落ち着かないので地下鉄で目黒まで帰り、アトレの謝朋殿で遅い昼食を済ませてからさよならをしました。