城南病院から転院してちょうど一か月が経ちました。病院では安全の為に身体の拘束がありましたが、こちらではそれもなくホットしたものの、まだ身体は完全でないのに歩けるつもりで立ちあがったりしないか?何か苦しい事があって介護師さんを呼ぶのにブザーを押すことができるかしら?ベッドから落ちたらどうしようとか?いらぬ心配を惨惨しましたが無事に一か月を過ごすことが出来ました。
※この訓練室で訓練受けています。枕元の風車は義母の作品でなくてボランテアの人が作ってくれたそうです。
皆さんのお陰で随分足元も頭も少しだけしっかりして来たように感じて嬉しいです。今日は車椅子に乗って足でしっかり漕いで廊下を行ったり来たり元気に移動して見せてくれました。運動機能回復の訓練やいつも大勢の人達に囲まれて刺激があるから良いのでしょうか?施設の皆さんに感謝しています。家では私ひとりでとてもこんなに手厚く看てあげることはできないし、見落としてしまう事も多いと思いますし、運動機能訓練などはやはりプロに任せないと到底無理かなと思います。
先月は義母の友人のUさん(94歳)Aさん(96歳)お二人をお見送りしました。お話をしてあげましたが、義母にはもう友人の事も分かっていないようでした。
色々な道を自転車で行ってみて時間を計ってみましたが、一番時間がかからなくても片道40分の道のりです。夢中で漕いで帰って家でがっくり疲れを感じる事があります。やはり歳かな・・・?そう思いながら「もういい加減に乗るは止めなさい」と心配してくれる友人の忠告も今は保留中・・・・。
今日はお見舞いにはバスを乗り継いで行って来ました。南大井さくら会の所在地は品川区ですが、最寄りの駅はJR大森駅(大田区になります)です。さくら会から駅に続く道「櫻通り(櫻新道)」は車道も歩道も広くてさらに歩道は自転車道と区別されてこんな広い道路は今迄にここだけです。櫻の蕾も膨らんでいて来週頭にはお花見に連れて歩けるかと楽しみにしています。
ベル・ポートから駅までの道に「青空市」が開かれていました。